形成・美容外科
形成・美容外科の方針
簡単な言葉で説明し、全ての患者さんに分かりやすい形成外科診療を目指しています。
2名の形成外科学会専門医と1名の後期研修医で診療を行っています。
特殊外来として、週1.5回のレーザー外来、および月1回のフットケア外来を設けています。
診療内容
形成・美容外科とは何か、ご存じない方も多いかと思います。
病気やケガによって失われた機能や外見を取り戻すことを主な目的としています。
具体的には、以下のようなものを診療の対象としております。
近年は眼瞼下垂などのまぶたの診療、血管腫・脈管奇形の診療にも力を入れています。
保険診療
- 眼瞼下垂(まぶたが下がる)
- 眼瞼内反・睫毛内反(さかまつげ)
- 血管腫・脈管奇形
- あざ・毛細血管拡張症・外傷性刺青
- わきが(腋臭症)、多汗症
- 熱傷(やけど)
- 巻き爪、陥入爪
- 難治性皮膚潰瘍、褥瘡(床ずれ)
- 外傷
- 顔面骨骨折
- 瘢痕(傷痕)、ケロイド
- 皮膚・皮下腫瘍(皮膚のできもの)
- 悪性腫瘍(がん)切除後の再建
自費診療
※現在は主にレーザー照射を行っております
手術実績(2018年1月~2018年12月)
手術名 | 件数 |
---|---|
まぶた(眼瞼下垂など) | 172(304眼瞼) |
顔面骨骨折 | 37 |
その他の外傷 | 182 |
皮膚・皮下腫瘍(皮膚がん含む) | 297 |
瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド | 31 |
難治性潰瘍 | 31 |
炎症・変性疾患 | 45 |
体表の先天異常 | 36 |
レーザー治療(自費診療含む) | 283 |
その他 | 110 |