手術名 | 2016-2023 年の年間手術件数( 平均) |
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肝切除 | 91 |
膵切除 | 54 |
胆のう摘出術 | 192 |
肝胆膵・血管外科
肝胆膵・血管外科
診療内容
肝切除
- 肝部分切除
- 肝亜区域・肝区域切除
- 肝葉・肝3区域切除 など
膵切除
- 膵頭十二指腸切除
- 体尾部切除
- 膵中央切除 など
胆管切除
- (肝切除を伴う)胆道切除
- 肝膵同時切除 など
その他
- 脾臓切除
- 副腎切除
- 十二指腸手術
上記のほとんどの術式で適応に合わせて開腹手術・腹腔鏡下手術のいずれも行っています。
血管
- 下肢静脈瘤の治療(レーザー等)
- 腹部大動脈瘤に対する人工血管
- 末梢動脈バイパス手術
- 人工透析のための内シャント手術
診療科の特色
肝臓がん、すい臓がん、胆のう・胆管がんなど悪性腫瘍をはじめとして、胆石症などの良性疾患まで、あらゆる肝胆膵疾患の外科治療を行っています。血管は下肢静脈瘤の治療を中心に、腹部大動脈瘤に対する人工血管置換術、末梢動脈のバイパス手術、人工透析のための内シャント手術などを行っています。
当院は肝胆膵外科高度技能専門医修練施設Aを取得し、年間100件以上の高難度手術を行う中四国有数のハイボリュームセンターです。3名の肝胆膵外科高度技能専門医・指導医で手術にあたっており、術前門脈塞栓術、血管合併切除をともなう肝切除・膵切除や、肝膵同時切除などの拡大手術も積極的に行っています。悪性腫瘍に関しては、肝臓カンファレンス、胆膵カンファレンスを行い、内科医、放射線科医・放射線科技師、病理医と協同で全ての手術症例を検討しています。
肝切除は、術前に最適な肝切除を検討するシミュレーションカンファレンスを全症例で行い、術中のナビゲーションに使用しています。また、2名は内視鏡手術技術認定医(肝・膵)も取得しており、腹腔鏡下手術も積極的に行っています。腹腔鏡下肝切除、腹腔鏡下膵切除(膵頭十二指腸切除も含む)の施設認定(県内初認定)を取得し、安全で低侵襲な手術を行っています。腹腔鏡胆のう摘出術は急性胆のう炎の緊急手術を含め年間200例前後行っています。2020年からはロボット支援下膵切除も開始しました。糖尿病患者の周術期管理には糖尿病内科と連携し、人工すい臓(県内初)を導入しています。
診療実績
腹腔鏡手術施行率の推移
外科
(再診)7:30~11:45
月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
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ストーマ外来
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