リハビリテーション科
概要

病気やケガにより、入院までは可能だった日常の生活動作やコミュニケーションが難しくなる場合があります。これらの問題を診断し、リハビリテーションによって機能回復を促し、残存能力を最大限に引き延ばすことで、患者さんが安心して、家庭や地域社会に復帰できるよう、お手伝いしています。
当院は急性期病院ですので、リハビリテーション専門医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士からなるリハビリテーション・チームが、入院早期から積極的にベッドサイドでのリハビリテーションを行っています。
病気やケガの初期治療が終了し、さらにリハビリテーションの継続が必要な方には、回復期リハビリテーション病院や、介護保険によるリハビリテーション事業所などを紹介しています。
リハビリテーションの詳しい説明はこちらから
施設認定・施設基準
- 日本リハビリテーション医学会研修施設
- 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
- 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
- 心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
- がん患者リハビリテーション
過去1年間の疾患別患者数
(1) 脳卒中その他脳疾患、脳外傷 | 477人 |
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(2) 脊髄損傷とその他脊髄疾患 | 71人 |
(3) リウマチを含む骨関節疾患 | 1,189人 |
(4) 脳性麻痺を含む小児疾患 | 0人 |
(5) 神経筋疾患 | 93人 |
(6) 切断 | 4人 |
(7) 呼吸・循環器疾患 | 95人 |
(8) その他(廃用症候群を含む) | 870人 |