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科の方針

当科では、心療科・精神科医2名と臨床心理士2名で診療にあたっています。

心の病というと少し昔までは、少し抵抗のある方が多かったと思いますが、 最近は皆様もご存知のように、世界的な景気の悪化、少子高齢化、ゆとり教育のもたらした一番の弊害とも言われる若者を中心とする価値観の劣化(自分の興味のあることしか真剣に取り組まない)や、帰属認識の低下(先輩後輩関係の意識の乏しさ)による中間管理職以上のストレス・仕事量の増加等、社会情勢の変化も影響し、ストレス関連疾患が急増しております。

うつ病、適応障害といった言葉はメディアにも満ち溢れ、11年連続して自殺者は3万人を超えており、しかも残念なことに、自殺原因のトップはうつ病(警視庁発表)なのです。不幸にして自殺に至った、うつ病患者のうち4人に3人は心療科を受診していないというデータもあります。うつ病と聞くと他人事のように感じる方もまだ多いかと思いますが、世界的にみても6~8人に1人は必ず発症する身近な疾患です。うつ病まで至らないストレス関連疾患に羅患される方はさらに何倍にも上ります。
当科では、医師のみでなく臨床心理士によるカウンセリングや心理テストのフィードバックを行っており、これからはさらに認知行動療法にも積極的に取り組んでいく予定です。

また、高齢化に伴い、いわゆる物忘れの方が増加しており、当科では早期での認知症の診断、治療を臨床心理士による認知機能テストに加えて、画像等科学的データエビデンス(証拠)に基づいて日々行っております。
神経疾患に関しましては、成人のてんかんや本態性振戦の診断、治療を主に行っております。 

また、入院、外来を問わず、がんで悩まれている患者さんの苦痛や悩みを臨床心理士とともに、当院の緩和ケア科・緩和ケア病棟にできるだけの協力をしています。
まだまだ開始したばかりで微力ですが、今後より本格化させる予定です。

(心療科・神経科 主任医長 折田 暁尚)

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診療内容

当科で主に診ている病気(うつ病、全般性不安障害、パニック障害、社会不安障害、強迫性障害、不眠症、認知症、慢性頭痛、てんかん)について説明をします。下記をそれぞれクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。  

●うつ病 
●全般性不安障害
●パニック障害、社会不安障害、強迫性障害
●不眠症
●認知症
●慢性頭痛、てんかん
●がん患者さんの緩和ケアへの精神的アプローチ・臨床心理士のカウンセリング
●過敏性腸症候群

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医師一覧

主任医長
折田 暁尚
非常勤医師
坂井 玲子
非常勤医師
流王 雄太
 

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外来診療担当表

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