9階 西病棟

9階 西病棟

適正な血糖コントロールと心臓・血管を守り、
入院中から退院後を見据え、患者・ご家族の生活を支えます

9階西病棟は糖尿病疾患、循環器疾患をおもにした内科一般の看護を行っています。
急性期の状態から慢性期の状態まで看護する高い看護実践能力が求められますが、認定看護師をはじめ、療養指導士など専門的学びを得たスタッフが在籍しており日々切磋琢磨し合いながら看護を行っています。
糖尿病教育入院やインスリンポンプ導入、重症高血糖・低血糖の血糖コントロールや循環器疾患のカテーテル治療、薬物療法、全身状態の管理、心臓リハビリテーションなど治療は多岐に渡りますが多職種で連携しチーム力を発揮し患者の治療・看護にあたっています。

糖尿病や心疾患を抱えながら生活する患者、ご家族の支援ができるようにスタッフたちもスキルアップをしながら看護を行っています。

看護師長 :
高橋 由紀恵

スタッフからのメッセージ

9階西病棟は糖尿病・循環器疾患を主とした内科病棟です。
糖尿病内科では、血糖コントロール、インスリンポンプ導入や管理を認定看護師や療養指導士を中心としてスタッフ全員で行っています。また血糖測定やインスリン自己注射の手技が獲得でき、退院後も継続できるよう個々に合わせた支援を行っています。糖尿病教育入院では体験型や一緒に考える教室の開催をし、理解を深め、多職種で関わっています。循環器内科では、心不全、狭心症、心筋梗塞などの患者を受け入れ、心臓カテーテル検査やステント留置術などの治療・看護をしています。ナースステーションには大きなモニタ―画面があり常に心電図に異常がないか医師と共にチェックしています。

心疾患患者へは入院中、多職種と連携し心不全の生活指導を行い、退院後の生活を見据えた支援をしています。
また岡山県の心不全地域連携診療計画書を活用し、退院後も治療が継続できるように外来・他施設と連携しています。糖尿病・慢性心不全看護認定看護師、療養指導士が在籍しており、スタッフ教育を積極的に行いスキルアップに努めています。比較的、若いスタッフが多いですが、年齢問わず協力でき雰囲気のいい病棟です。9階から見える岡山の町並みも魅力の一つになっています。

治療内容精神史観に起因する様々な障害の治療 合併症を有する精神疾患治療中の他院からの紹介
病床数28床
勤務形態二交替 12時間夜勤

岡山済生会外来センター病院