国体町外来部門

国体町外来部門

一人ひとりに寄り添い、多職種で連携したチームで安全な医療を提供します

当院の外来部門は、救急センター、内視鏡センター、IVR(Interventional Radiology:インターベンショナルラジオロジー)センター、化学療法センターの4つの専門センターと日帰り手術部門、放射線部門(CT、MRI、放射線治療など)があります。地域の方々の日常生活と継続的な医療ニーズに対応するため、それぞれが異なる専門知識と技術を持っており、患者さんの健康と快適な生活をサポートするよう多職種で協力しています。
外来の看護師は、子育て世代から色々な経験を積んだジェネラリスト、認定看護師や意欲溢れる若い看護師まで幅広く、常勤やパート、育児時短勤務など勤務形態も様々です。
看護師が患者さん一人ひとりに寄り添い、在宅支援や早期退院に向けた入院時からの連携や調整、専門知識や技術の実践、多職種との協同を通し思いやりを持って一人ひとりを大切にした看護に努めます。

看護師長 : 矢部 美香

スタッフからのメッセージ

救急センター

当院救急センターは地域の基幹病院として軽症から重症までどんな患者さんも受け入れを行っています。ウォークインで受診された患者さんにはトリアージを行い、救急車はお断りゼロを目指し昼夜問わずスタッフ全員で協力しながら受け入れを行っています。子育てと両立しながら奮闘しているスタッフ、専門知識を持ったベテランスタッフ、次世代を担う若いスタッフで成り立っています。センター内にはCT、同フロア内にはIVRセンター・内視鏡センターもあるため緊急時にも迅速に対応出来きるメリットがあります。いつでも早急に対応出来るよう、日々の努力を忘れず指導にも力をいれて頑張っています。

IVRセンター

IVR(Interventional Radiology:インターベンショナルラジオロジー)センターでは血管塞栓術・拡張術、腫瘍病変の治療、ドレナージ術など幅広い治療を行っています。「患者中心のIVR、患者を中心としたチーム医療」をもとに安心・安全な診療を提供しています。

内視鏡センター

内視鏡センターでは通常の内視鏡検査に加え、早期がん切除術・狭窄部拡張術といった処置的内視鏡、24時間365日消化管出血などの緊急性の高い疾患にも対応しています。医師、看護師、臨床工学技士、ケアワーカーが協力し合い、患者さんの不安を軽減し、安全で質の高い内視鏡検査・処置が提供できるよう日々業務を行っています。

がん化学療法センター

がん化学療法センターでは、年間およそ5000件のがん薬物療法を行っています。有害事象による体と心の辛さや不安を和らげ、患者さん一人ひとりが“その人らしさ”を保ちながら治療を続けられることを目標に、安全な投与と、思いやりをもった関わりを大切にしています。

岡山済生会外来センター病院