岡山済生会総合病院

お問い合わせは 086-252-2211(大代表)
MENU

各種症例・治療紹介

大腸ポリペクトミー

いぼのように隆起したポリープの切除術を「ポリペクトミー」と呼び、ほとんど平坦な病変の切除術は「粘膜切除術」と呼んで区別する場合がありますが、ここでは両者を合わせてポリペクトミーとします。内視鏡で行われます。

大腸がん健診で便潜血反応陽性の方へ

便潜血反応陽性の際の精密検査としては、注腸X線検査と内視鏡検査の2つの方法がありますが、内視鏡検査はテレビ画面でリアルタイムに見ることができ、しかもすぐ治療ができるなどの利点で、最近はほとんどの方が内視鏡検査を選んでいます。
当院の大腸内視鏡検査の件数は2017年は約4,400例で、そのうち3分の1の方がポリペクトミーを受けています。

大腸内視鏡検査の申し込み方法

まず、内科外来または外科外来を受診していただきます。そこで検査について説明を受け、ポリペクトミーが必要であれば血液検査と入院予約をします。通常のポリペクトミーは1~2日間の入院です。ポリープを切除すると、粘膜が欠損して潰瘍ができます。そこから100人に1人の割合で出血または穿孔(せんこう)することがあります。切除後2~3日以内に起こることがほとんどで、まれには1週間後ということもあります。治療後1~2週間くらいは激しい運動や飲酒、遠方への旅行は避けてください。
最近は高齢化に伴い脳梗塞、不整脈、狭心症などの病気のため、抗血栓薬(バイアスピリン、ワーファリンなど)を内服している患者さんが増えています。抗血栓薬を内服したまま手術をすると出血する危険がありますが、中止すると脳梗塞などを起こす危険があります。薬を休んでもよいかどうかは医師と相談する必要があります。

このページの先頭へ