看護職員

看護師

島田 杏奈

2017年新卒採用

済生会では、急性期から退院した後の生活までを、ひとつながりで考えることができます

CHAPTER 01

患者さんが元気に回復されていく姿がみられるのが嬉しい

仕事は受け持ち患者さんのバイタルチェック、検査時の準備・送迎・介助のほか、排泄などの日常的なことから療養上のケアまで幅広くお手伝いをさせていただいています。

仕事をする中で、状態の悪かった患者さんが徐々に回復されていく姿を見たり、「来た時より良くなりましたね」と声かけをしたときに「そうだね、あなたのおかげだよ」などと言ってもらえるとうれしく思います。患者さんの体調がつらいときに体を拭いてさしあげると「気持ちがいいわ」と言ってもらえることがあり、喜びとやりがいを感じています。

介助中には患者さんと世間話をしながら、さりげなく「その方の背景」や「どのように暮らしていきたいか」ということも含めてお話を聞くようにしています。

CHAPTER 02

済生会には急性期、緩和、訪問看護、地域包括とさまざまな役割があり、ひとつながりで患者さんを見ることができる

地元岡山での就職を考えさまざまな病院に見学に行く中で、急性期を前面に押す医療機関はたくさんあっても、済生会のように緩和も急性期も訪問看護もあり、ひとりの患者さんをひとつながりで看ることができる施設は少なく、そこに魅力を感じて済生会を選びました。
病院のことをホームページで調べたところ、自施設内に訪問看護や介護施設などの関連施設をたくさん持っており、地域とのパイプがたくさんあると感じました。
私はもともと緩和ケアや訪問看護に興味があり、ゆくゆくは患者さんの生活や人生に寄り添う看護をしたいと考えていましたが、一方で看護師のキャリアを積むために急性期も経験しておきたいという思いもありました。済生会はひとつの施設内で急性期や訪問看護、地域包括などさまざまな役割があり、のちに自分が進みたい緩和ケアもあるので勉強になりそうだと思いました。

CHAPTER 03

もし自分のライフスタイルが変わったとしても、続けていける

同じ看護職の先輩では病棟でも時短で働かれている人がいましたし、外来で働いている先輩もいます。
病棟には常に妊娠中の看護師がいたり、お子さんがいる先輩も多く、大変そうな面もありますが、妊娠中でも、子どもがいても、お互いが助け合いながら仕事しているのを間近で見ているので、もし自分のライフスタイルが変わっても続けていけるかなとは思います。

CHAPTER 04

外部の看護学校出身者も、安心して働ける職場

職場の雰囲気はとてもいいです。
岡山済生会には附属の看護学校があるので、そこから母体病院に就職をする人が多いですが、外部の学校出身の人もいます。
私自身も外部から就職をしましたが、済生会の看護学校から入職した同期たちとも仲良しです。先輩方も内部生・外部生の区別をすることなく、とても丁寧に教えてくださいます。先輩と後輩が和気あいあいとした雰囲気なのでわからないことも聞きやすく、逆に先輩から後輩に「確認してもいい?」と聞いたりなど、お互いに教えあえる関係があり、すごく働きやすいです。

外の学校から看護学校を持つ病院へ就職を考える際は、環境になじめるかと不安に感じることもあるかと思いますが、当院への就職を考えている方にも、安心感と自信を持って受けてもらいたいです。

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