新型コロナウイルスに対する当院の対応について

令和3年2月10日(水)に、岡山済生会外来センター病院職員1名が新型コロナウイルス陽性であることが判明したことに伴い、関係する職員および接触者である患者さんについて新型コロナウイルス検査を行ったところ、2月10日に岡山済生会総合病院職員4名と入院患者さん1名の陽性者が確認されました。2月14日(日)に経過観察を行っていた岡山済生会総合病院の職員1名の陽性が確認されました。

2月15日(月)陽性者の接触者として経過観察を行っていた岡山済生会総合病院職員2名の陽性が新たに確認されました。

現在、岡山済生会総合病院の紹介入院患者、救急車の受入れは停止しておりますが、その他の診療業務につきましては、十分な感染対策を行った上で、継続しています。

岡山済生会外来センター病院からは、10日の職員1名の発生以降、陽性者は出ておらず、また、岡山済生会予防医学健診センターからは、陽性者は発生していません。岡山済生会外来センター病院及び岡山済生会予防医学健診センターはこれまで以上に感染対策を十分に行って、岡山市保健所の指導のもと、2月16日以降も通常どおり診療を行います。

2021年2月15日 18時30分

岡山済生会総合病院 院長 塩出純二
岡山済生会外来センター病院 院長 大澤俊哉