岡山済生会総合病院

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平成29年度 新人看護職員研修

HPなでしこ平成29年度となり、新人看護職員研修は8年目となります。研修には、主任看護師、臨床指導者、中堅看護師、そして病院の職員全員で関わります。入職された皆さんを看護師として、仲間として、大事に大切に育てていきたいと思います。

当院の看護師さんは「やさしい」とよく評価されます。看護部理念にも「思いやり」の言葉が謳われています。新人看護職員研修では、看護技術だけではなく「思いやり」の風土も伝えています。

4月の新人看護師研修(教育委員会・主任会主催)

4月1日 主任会(技術研修1)
4月5日 主任会(技術研修2)
4月5日 看護倫理 倫理的視点で考え、事例から学ぼう!
標準予防策
4月11・12・13日 安全安楽なトランスファーテクニック(3グループに分かれて実施)

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看護倫理 倫理的視点で考え、事例から学ぼう!
では、
「倫理的な問題は常にあると感じた。言葉の伝え方、タイミングも患者さんに思いやりをもって関わることで、よい方向に向かえるようになると考えた」「患者さんに関心を持って関わる必要があると学んだ」「学生のとき、事例と同じ経験をして、どうしたらよいかたくさん考えた。今回改めて考えることができたこと、グループで話し合えたことで、より考えが深まった」など、たくさんの感動の声がありました。新人看護師さんの素直な声を大切にしたいと思います。 201704HP 

技術研修(移送・採血・血管確保・胃管挿入・口腔ケア)は、4月の初めに必ず行う技術演習です。実習だけでは充分に体験できない体験を、新人看護師さん一人ひとりに主任さんが寄り添いながら学びます。
移送「移送の実際をみてもらいながら、何ができていないのかの指導を受けることができた」
採血・血管確保「初めて人に針をさしたので怖かったが、演習で早めに体験できてよかった」「手順、使用した針等の廃棄方法なども学べた」「成功すると自信がつく」「もっと経験して、主任さんのように上手になりたい」「時間が確保されていたので、何度も練習できてよかった」
胃管挿入「実習では体験できなかったことが演習できてよかった」「丁寧に指導してもらえた」「想像以上にしんどかったが、主任さんが声をかけたり、背中をさすってくれたりしてくれたので経験できた。技術だけでなく、安心できるケアまで学べた」
口腔ケア「すべての患者さんに必要なケアだとわかった」「羞恥心や不快感を実際に体験できた。患者の気持ちがわかり、安楽な方法を考えることができた」
どの感想も具体的で学びの大きさがよくわかります。実践につながる研修を今後も企画していきたいと思います。
 
 
 

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安全安楽なトランスファーテクニックでは、「今までよくわかっていない移乗の方法をわかりやすく学べた。とっても楽にできるようになりました」「介助側・患者側どちらも守るために必要な知識が学べた。実践に活かしたい」「実際にさまざまな移乗方法を学んだので、病棟でも理学療法士に相談したい」
病棟配置となっているセラピストへの期待を感じられる感想もありました。病棟では、医師・看護師だけでなく薬剤師、理学療法士、管理栄養士、MSW等の医療チームが活躍しています。他職種で見守り、育てていく風土が感じられました。

5月の新人看護師研修

5月2日 効果的な酸素療法
適切な酸素マスクの選び方
薬の基礎知識
5月8日 医療用ポンプの正しい使い方
5月10日 悩み語ろう会
5月16日 血流感染予防
尿路感染予防

医療用ポンプの正しい使い方では、「この一か月でポンプのアラームに関わることが多く、いつも先輩看護師に頼んでいた。研修を受け、やっと原理が分かってよかった。次に対応するときには、先輩に見てもらいながら対応ができるといいと思う」のように、急性期病院では医療用ポンプを日常的に使用しています。臨床現場での技術的な悩みを、研修を通して学ぶことの大切さが分かります。
血流感染予防・尿路感染予防では、当院に新設された教育施設のラボセンターで、シュミレーションモデルを用いて演習をします。看護師として就職し、一番に習得したい技術である ”採血・血管確保” “尿道カテーテル挿入”を感染予防の視点で学ぶよい機会です。「感染を意識しながら、尿カテーテルやインサイト挿入するシミュレーションができた」といった新人看護師の感想からもわかります。

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悩み語ろう会(1回目)は、毎年この時期にあります。悩みはみんなで共有します!
新人看護師同士が語る(対話)することで、気持ち新たに、前に向201705かっていくための大切な研修です。もちろん、悩みだけではなく、良かったこと、楽しかったことも話し合います。悩みは共有することで軽減し、喜びは分かち合うことができます。
周りのほかの同期がどんな気持ちで何を悩んでいるか少し理解でき、話すことができ、ストレス発散になった」
「悩んでいるのは自分だけじゃなんだなぁと少し気が楽になった。またこれからがんばろうと思えた」

6月の新人看護師研修

6月6日 輸血療法
6月9日 重症度、医療・看護必要度
6月17日 フィジカルアセスメント
6月23日 夜勤導入研修

輸血療法の感想では「輸血の大切なポイントや準備に必要なものなどもポイントにまとめてあり、説明も分かりやすくよく理解できました」「輸血の時にはこの研修を活かしたいと思います」などのように、臨床現場で活かせる研修内容だったことがよくわかります。
転倒転落防止対策では「転倒の場面に直面したことがあり、高齢者に対してどのようにケアしたらよいのか悩んでいた。研修を受けて、患者・家族・多職種と連携して安全に生活してもらえるように対策を考えたらよいと思えた」など、臨床現場だからこその悩みが解決できる研修となっている様子がわかります。
夜勤導入研修では「夜勤で優先順位を考え行動することの大切さ、そして周りの環境を整えることの大切さを学びました」「シミュレーションをしてみて、実際に夜勤でどのように見廻るのか観察するのかを考えることが出来た」「夜勤に入るためには、生活リズムに気をつけるなどの準備をしておくことが大切だと思った」などの感想でした。夜勤独り立ちの目標は1年です。安全に、そして安心して夜勤ができるように支援していきたいと思います。  

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7月の新人看護師研修

7月1日 KYT
7月5日 胃ろうの管理・胃ろう造設をめぐる倫理
7月8日 急変時における基礎知識
7月13日 看護診断

胃ろうの管理・胃ろう造設をめぐる倫理では、胃ろうの管理だけではなく、倫理的側面についても皆で検討します。「PEGについてたくさん悩むことができた。個人で想いは違うため答えは一つじゃないと思う」「胃ろう造設は、最後は当事者や家族の意思決定に添うかと思う。でも、その患者さんや家族には知識が足りないことが多いので、提案という情報提供は絶対に必要と思う」など、新人看護師さんの成長が感じられる感想が多くありました。
急変時における基礎知識では、基礎講義に続いて演習も行います。「患者さんの急変時は、11秒が大切になってくるので今日の研修が活かせると思う」「今までも、何度か急変に立ち会ったが先輩方はこんな風に考えて行動していたのかと感じた」「実際に急変が起こったらパニックになってどうしたらよいのか分からなくなるけど、今日習ったBLSはできるような気がした。急変で応援に行くときには、胸骨圧迫などは積極的にしていきたい」など、新人看護師としてできることを学べる研修となりました。

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8月の新人看護師研修

8月7日 薬物療法の知識を活かした糖尿病看護
8月21日 シリンジポンプの正しい使い方
8月25日 退院支援について
がん化学療法の基礎知識

薬物療法の知識を活かした糖尿病看護では、「血糖測定を体験してみて、思っていたよりも痛みが強いことが分かった。きちんとした声かけ、関わりが必要だと感じた」「患者さんに知識がないと長期的にコントロールしていくことが難しいと思うので、患者さんへの支援が必要だと思う」などの感想がありました。慢性疾患を伴う患者さんは今後も増え続けます。看護師として正しい知識を得るだけではなく、患者さんの気持ちに寄り添えることを目指した研修となっています。
シリンジポンプの正しい使い方では、「実際に操作してみることで、輸液ポンプとの操作やアラーム時の対応の違いを知ることができた」「病棟で使うことが多く、大事な薬を投与するものなので、きちんと原理が理解できる内容でよかった」などの感想がありました。急性期病院では、ME機器を扱う機会が多くあります。看護部だけではなく、医療チームの一員として多職種が教育に関わるようにしています。

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糖尿病2
ポンプHP

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