岡山済生会総合病院

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初期臨床研修医

当院で初期研修を終えた研修医の「2年間を振り返って」

平成27年度研修医
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平成26年度研修医
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平成25年度研修医
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平成24年度研修医
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平成23年度研修医
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平成22年度研修医
平成22年度研修医

T.O.(平成27年卒)

2年間大変お世話になりありがとうございました。非常に充実した研修生活を送ることができ、済生会病院で初期研修をして本当によかったと思っています。2年間を振り返ると、患者さんのためにという思いで必死にやってきたつもりですが、思い出されるのは治療がうまくいかなかった症例や自分が失敗してしまったことばかりです。しかし躓きかけた時に、正しい方向へ導いてくださった先生方、スタッフの方に心から感謝しています。これからも、少しでも患者さんの力になれる医師を目指してより一層励んでいきたいと思います。今後もよろしくお願いいたします。  

D.F.(平成26年卒)

この2年間、済生会の皆様には大変お世話になりました。
済生会での研修の大きな特徴は、アウトプットする機会を早い時期から多く与えてもらえる点だと思います。いざ自分の決定で何かが動く状況にたたされると、それまで意識していなかった部分がしばしば重要な問題として浮かびあがります。この検査項目が少しだけ高値なのは無視してもよいだろうか。普段よりほんのわずかではあるが尿量が少ないようだ。そういった疑問に絶え間なく直面することで、ある意味では場当たり的ともいえますが、その都度新たな知識をまさに現実的な問題としてインプットする姿勢を維持することができました。本当にありがとうございました。 

E.M.(平成25年卒)

2年間の研修は本当にあっという間でした。思い出されるのは、患者さんの急変時に自分は何もできなかったこと、救急外来で患者さんの緊急性を見抜けなかったこと、患者さんを不安な気持ちにさせてしまったことなど苦い記憶ばかりで、反省の毎日でした。知識だけでなく、医師として患者さんとどう関わっていくべきかを教えられる場面も多くありました。
そんな中でも、受け持ったことのある患者さんに偶然会って声を掛けてもらったり、元気な姿を見掛けたときはとても嬉しい気持ちになり励みとなりました。
研修期間中、指導医の先生方を始め、優しく知識豊富なコメディカルの方々にも支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。いろいろな科をローテートしましたが、科が変わる時は毎回寂しい気持ちになったものでした。また、弱音を吐かせてくれた同期のみんなにもこの場を借りてお礼を言いたいです。ありがとうございました。

Y.M.(平成24年卒)

2年間大変お世話になりました。当初は、先生と呼ばれることに違和感と新鮮さを感じ、また仕事もおぼつかなく、関係各位に大変ご迷惑をかけたと思います。学べば学ぶ程、自分に足りないことが浮き彫りになり、この2年間どれほど成長できたかは分かりませんが、周りのサポートもあってなんとか少しずつ前進したのではないかと考えています。来年度からは眼科を専門として倉敷で働きますが、当院で学んだこと、反省したことを引き続き生かせていきたいと思います。離れるのが心苦しいほどの、非常に楽しい研修生活でした。お世話になった上級医の方々、コメディカルの方々、なにより同期の皆様に大変感謝しています。ありがとうございました。

M.Y. (平成23年卒)

いま2年間を振り返って印象に残っているのは、予想しなかった急変のあった症例や、救急外来で入院させた患者さんが自分のつけた診断とまったく違う病態であると分かった症例といった苦い記憶がほとんどです。焦ってがむしゃらに見よう見まねでカルテの扱いや事務作業を覚えることよりも、1つひとつの手技、症例についてじっくり考え、分からないことを文献にあたり、指導医に質問するという姿勢が大事だと最近は強く感じます。

2年間は常に焦りを感じ、迷いも多くなかなか気持ちの晴れることがない時間でした。そんな中、相談に乗っていただいた先生方やあたたかくフォローしてくださった病棟スタッフにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。済生会病院には技術も人格も備えた尊敬できる指導医の先生も多く、MEや放射線技師、検査技師、看護師などのコメディカルの皆さんの向上心も強く、勉強するには申し分のない環境であると思います。

K.W. (平成22年卒)

忙しい毎日で、あっという間に初期研修が過ぎたという印象です。思い返せば、いろいろなことがありました。特に最初は、右も左も分からない状況で、日々迷いの連続でした。上級医や病棟及び外来スタッフの皆様に支えられ、2年間やってこられました。臨床の現場では、的確な診断、治療により快方に向かった症例はもちろん自分の財産となりました。しかし、診断、治療に難渋した症例や、危なかった…という経験や問題の方が、印象にはるかに強く残っており、今後に生かす意味でも大きな財産となりました。また、治療の結果に対する満足度がそれぞれ患者さんにとって異なる難しさも感じました。ただ自分にできることは、知識と技術を磨いて、日々精進することしかないんだなと思っております。

T.A. (平成21年卒)

この2年間を振り返ってみて、充実したな、働く前よりはパワーアップしたなと思っています。初めての社会人生活でしたし、戸惑うことも多くありました。いろいろな経験をして、糧にできた2年間だったと思います。多くの先生方から指導を受けることができ、自分の中でかみ砕いて身につけました。また、病棟や外来でも、自分が不十分なもので、スタッフの方々にご迷惑をかけながらも、温かい目で見ていただき感謝しております。と真面目に書いてはおりますが、印象に残ったことは数多くあります。学会発表や論文を書かせていただいたこと、会議に参加して病院全体のことが少しは分かったこと、救急センターの忙しさ、など挙げるとキリがありません。その中で、さらに強く印象に残っていることは、
①院内忘年会の凄さです。当日までは忙しい中の練習や日程調節で心労が溜まりますが、当日はとても楽しいです(1年目のときは、それどころではなく楽しめませんでしたが)貸切のあの大きな会場がいいのでしょうか、とてもウキウキします。
②病棟などでは比較的穏やかな性格でとおっていることです。周りの同期は、自分が「短気」ということを知っており、病棟で「猫をかぶっている」とよく言われます。そのとおり、社会人ですから。短気を前面に押し出しても仕方ありませんし。しかし、最近は時折「短気」になりがちなので、自分に注意しています。研修医期間が終わっても、まだまだ未熟ですし、鍛錬が必要と考えております。

H.H. (平成20年卒)

2年前、済生会か他病院かどちらで初期研修をするかで迷いましたが、今振り返ると、済生会を選択してよかったと思っています。1つには救急当番が多く、救急外来で初期対応に関してはだいたいひととおり経験できたという点です。また、経験という点で言えば、忘年会も忘れられない思い出です。風船に入るのは大変でした。

しかし、今後の医師人生に最も影響があることと言えば、呼吸器内科を選択したことだと思います。働き始めた頃は漠然と内科かなと思っていましたが、呼吸不全の管理などを経験し、やりがいやおもしろさを感じました。他病院に行っていれば恐らく呼吸器内科ではなかっただろうなと思うので、指導してくださった先生によって人生が変わったんだと感じています。

K.Y. (平成19年卒)

あっという間に初期研修の2年間が過ぎてしまいました。初めの頃はとにかく言われるがまま、仕事をひとつひとつこなしていくことで精一杯でした。ある程度経つと、病院のシステムやスタッフを覚えたことで仕事ができたような気持ちになっていたような気がします。内科の研修では、比較的自分で入院後の治療計画や症状説明などをする機会も多くありましたが、自分で何かを決定し進めていくことの難しさを痛感しました。仕事を進めていく中で、なぜ怒られているのか、またなぜ注意が必要なのか、それには一つひとつに理由があって細やかな配慮がなされていること、裏には影で働いてくださっている多くの人がいることに気づけなかっただけだったと段々と気づけるようになったのかなあと、その点ではちょっとだけ成長したような気がします。

研修医制度では短期間にさまざまな科を転々とすることで、仕事を教えてもすぐまた次の科に移動となり、非常に面倒であるにもかかわらず、ローテートした各科の諸先生方には丁寧にそして熱心にご指導いただいたことを大変感謝しております。

T.K. (平成18年卒)

2年間を振り返ってみると、素晴らしい先生方に出会い、本当にたくさんの症例を経験できたのだなと改めて感じました。私は外科志望で、2月から4月の必修期間に続けて、5月から9月まで外科研修を選択しました。その間、手術は150例以上経験できました。また、ヘルニアや虫垂炎の執刀も経験できたことは自分にとって非常に大きな経験となりました。その他、整形外科研修を1か月選択しましたが、それもとても満足のいくものとなりました。たった1か月でしたが、非常に濃い内容でした。多発外傷から腕から足まであらゆる骨折を経験し、猫咬傷などや切創などの処置も経験でき、当院以外で外科当直をしたときに、今の経験がきっと役立つと思っています。

必修期間中の内科、小児科、産婦人科、精神科でもたくさんのことを学ぶことができました。内科研修では、心臓、胆、膵、腎臓、糖尿病、内分泌を主に学び、内科6か月で約200人の患者さんを受け持つことになりました。産婦人科と小児科では妊婦や子どもの診察といった、やったことがないと苦手意識を持ちそうなことですが、このような症例を経験できたことは、今後きっと役立つと思っています。精神科では、私が外科志望ということもあり、せん妄について詳しく教えていただきました。

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