岡山済生会総合病院

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岡山済生会外来センター病院(地域包括ケア病棟)の医師を募集します

済生会がもっとお役に立てるための2病院化                                     岡山済生会総合病院附属外来センター長 平松 信

sampleわが国の高齢化は世界に類をみないスピードで進んでいて、2007年には高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)は21%を上回り超高齢社会となっています。超高齢社会では、病気そのものも大きく変化し、慢性に経過して日常生活の質を著しく低下させる疾患の割合が高まるとされています。

急性期病院に入院する原因となった病気の治療をしたのみでは、併存する疾患やフレイル(虚弱)、そして認知障害などにて、すぐに在宅へ復帰することが難しい患者さんが増加しています。近い将来さらに顕著となる超高齢社会では、在宅までの橋渡しをする医療施設が今以上に必要となってきます。
2018年9月から伊福町の外来センターは、“地域包括ケア病棟”(80床)を新しく備えることで『岡山済生会外来センター病院』となりました。
地域包括ケア病棟とは、急性期治療を経過した患者さんと、在宅において療養を行っている患者さんに入院していただく病棟で、患者さんの在宅復帰支援を行う機能を有し、国が推奨する地域包括ケアシステム(高齢者が住み慣れた地域で自分らしい生活を送れるための制度)を支える重要な役割を担うものです。
急性期病院では平均在院日数が10~12日のため、患者さんを全人的に診療し、患者さんに寄り添った医療・看護を提供するためには入院期間が短すぎるのが現状です。一方、地域包括ケア病棟では、在宅復帰までの期間として最長60日間の入院が可能となります。
岡山済生会総合病院では、「あらゆる人々に手をさしのべる済生の心でまことの医療奉仕につとめます」の理念のもと、もっとお役に立てるための2病院化を実現します。

                                                                
                                                                

岡山済生会外来センター病院-地域包括ケア病棟設立にむけて-                                 診療部長(内科) 山本浩之

このたび岡山済生会外来センター病院が地域包括ケア病棟に特化した病院としてオープンしました。
近年、わが国の高齢化の進行は目覚ましく、2015年に高齢化率26.6%と4人に1人が65歳以上となり、さらに2055年には4人に1人が75歳以上となる予測です。この変化は我々も日々の病院での診療において実感するところです。この医療を取り巻く環境の変化を背景に、厚生労働省は地域包括ケア構想を打ち立てて、高齢者が要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように、医療・介護・生活支援が一体的に供給されるシステム作りを推進してきました。その中でも厚生労働省が大きく舵を切ろうとしている在宅医療は、主に自宅での生活を継続しながら、時に病院、施設で医療・介護をするという地域包括ケアの柱となるシステムです。その役割の多くはかかりつけ医が担うことになります。
私は現在、かかりつけ医としてもクリニックで診療にあたっておりますが、クリニックに来てくださる高齢患者さんは今後減少し、地域に出て在宅医療を進めていかないと、高齢化した地域の医療は支えていけないと感じています。
新たにスタートした地域包括ケア病棟が、今後、負担が増えるかかりつけ医の在宅医療に対してサポートができる施設になれるような病床運営を目指していきたいと考えております。
今回、急性期病院から分離して地域包括ケア病棟を有する病院を持つことによって、急性期の治療を終えた患者がスムーズに次のステージ(地域包括ケア病棟)へ移れるようになるとともに地域包括ケア病棟へ移られた患者さんは、自宅への退院準備という具体的な目的を持って急性期とは異なった環境で治療を継続することができます。
また、急性疾患で大きな医療資源を必要とする状態ではありませんが、ご家族が対応に困る状況(食欲不振、軽い感染症、緩和ケアの疼痛コントロール不良、家族の介護疲れ、在宅看取りの予定であったが、状況が変わった場合など)、いわゆるサブアキュートやレスパイトなども地域包括ケア病棟の適応とし、かかりつけ医の先生方と共に治療を行い、退院後の在宅医療にスムーズな移行ができるような環境作りをしていきたいと思います。入院中開かれた病院として特殊な治療を必要とする場合の医療機器や手技の確認などに、また外来診療中や在宅診療では多くの時間を割くことができない患者さん・ご家族との会話、特に終末期を迎えるにあたっての話し合いなどにも利用していただければ幸いです。
岡山済生会外来センター病院の地域包括ケア病棟が、在宅医療を担うかかりつけ医の先生方にとって付加価値の高い存在となれるよう努力していく所存です。

募集要項

                                                            

試験日程 書類到達後、面接日程をご連絡いたします
試験内容 書類選考・SPI・面接
応募書類・方法 提出書類履歴書 [XLS:25KB](当院所定用紙を利用し、自筆でご記入ください)、自己紹介書、医師免許(写)、健康診断書 [DOC:32KB]
応募方法:提出書類を下記提出先宛 郵送にて受付
勤務時間 勤務地:岡山済生会外来センター病院
勤務時間:8:30~17:15(平日)、8:30~12:30(土曜) 指定休による4週8休制 当直あり
給与・手当・賞与等 給与:当院給与規定に拠り支給(経験年齢に応じて支給額を決定)
昇給:年1回
賞与:年3回(昨年度実績 4.9か月)
休日・休暇等 日・祝日、夏季休暇2日、年末年始5日
福利厚生 福利厚生:各種社会保険、退職金制度、託児所、慶弔休暇、育児・介護休業制度、社員旅行
その他女性医師支援院内託児所(延長保育)・病児保育室
応募・問い合わせ先 ※平日8:30~17:00の間に下記までご連絡ください
〒700-8511 岡山市北区国体町2番25号
岡山済生会総合病院 人事課  担当/西原、児玉
TEL:086-252-2780 (人事課直通) / TEL:086-252-2211 (大代表) / FAX:086-252-7375
E‐Mail:byouin@okayamasaiseikai.or.jp

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