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総合診療および医学教育ではわが国トップリーダーである名古屋大学病院総合診療科の伴 信太郎先生をお招きして、当院研修医による症例検討会を開催いたします。主に、討議方式により総合診療、プライマリケア、基本的身体診察法について、その思考と知識を深めます。
研修医、医学部学生とどなたでも参加可能です。ぜひ、下記までお気軽にお問い合わせください。
日 時:平成24年3月22日(木)18:00~20:00
場 所:岡山済生会総合病院 西館1階第2,3会議室
講 師:伴 信太郎 先生(名古屋大学大学院医学系研究科健康社会医学専攻総合診療科 教授)
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■申し込み先■
〒700-8511 岡山市北区伊福町1-17-18
岡山済生会総合病院 人事課 担当/竹内、丹治
TEL:086-252-2780 (人事課直通) TEL:086-252-2211 (代表)
FAX:086-255-2224 E-mail:kenshyu@okayamasaiseikai.or.jp
今回、初めての試みで、当院の研修プログラムを終了された先生方、また現在当院で研修をしている1,2年目研修医のためのOB会・OG会が参加者45名で開催されました。
卒後臨床研修制度が平成16年より必修化されて現在まで、そして必修化以前の平成15年卒の先生方を合わせると、96名が無事にプログラムを修了されています。
現在、様々な病院でご活躍されている先輩医師と交流を図り、初期研修、後期研修、今後の進路などについて情報交換ができ、とても懐かしい、そして今後の当院の研修制度に生かすことのできる良い会となりました。
日時:平成24年2月18日(土)18:30~21:00
場所:ホテルグランヴィア岡山
プログラム
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「岡山済生会病院の現在の概要」 大原利憲 院長 |
「初期研修概要」 塩出純二 臨床研修部長・副院長 |
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| ~歓談・食事~ | |
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《近況報告》 ①OB・OG先生方より |
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| ②現在の研修医1年目・2年目より |
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| ③指導医の先生より | ||
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岡山済生会総合病院で初期臨床研修を修めた医師同士で集まる会に参加しました。初期臨床研修制度が始まって以来、済生会でこのような催しが開催されるのは初めてと言うことでした。
事の始まりは、臨床研修運営部会で他院では研修医のOB/OG会をしていると言うことが話にあがったことでした。その会をどう思うかと問われ、現在、研修をしていて将来について悩むことは多々あり、先輩医師がどのように考え、どのように医師として働いているか話を聞いてみたい、と答えたところ今回の会を開催していただけることとなりました。このような研修医の意見を汲み取り即座にフィードバックしていただける環境があるということは非常にありがたいことだと考えてます。
当日、会場で多くの先輩医師と話をさせていただきましたが、一番驚いたことは全員がとても仲がよいことでした。久しぶりに会ったからと言うことはあるのかもしれませんが、やはり研修医時代、苦楽を共にした仲間との絆は強いのだなと思いました。そして、皆さんが言われていたのは、済生会での研修は(すごく!)大変だったと言うことと、為になった、良い研修だったと言うことでした。その話を聞くにつれ、今自分がしていること以上にもっとできることがあるのではないか、もっと頑張れるのではないかという思いが強くなり、自分にとって非常に高い意識を持つことができました。
また、済生会で初期研修を終えた後、先輩方がどのような道をそれぞれ歩んでいるかという話を直接聞けたことは、自分の将来を考える上で非常に参考になりました。たくさんの方から、いろいろなお話を聞けてとても有意義な時間を過ごせたと思います。
今後、初期臨床研修制度が続く限りこの会を続けてほしいと願います。10年後、20年後に自分がその会に参加し、後輩に何かしら話すことができることを夢見て日々勉強し、よりよい医療を実践できるよう努力したいと思います。
★OB・OG先生方の次回のご参加をお待ちしております!
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NPO法人岡山医師研修支援機構主催
「第3回医師研修医セミナー」
~見て、やって、つかもうコツとツボ~
日時:平成24年年1月28日(土)
受付 10:00~
セミナー 10:30~15:00
場所:岡山済生会総合病院 西館1階会議室
参加:無料
対象:研修医、後期研修医(定員30名)
10:30~12:00講演
1)プライマリケアに必要な皮膚科の知識
皮膚科診療部長 荒川 謙三
2)これは便利! タブレット型携帯端末の有効活用法
~iPadを用いた院内情報共有システムから医療連携への
応用まで~
糖尿病センター長・内科主任医長 中塔 辰明
- 昼食あり -
13:00~15:00実技実習
3)思い出に残って役立つ腸管吻合
(※当院外科医師がほぼマンツーマンで指導しました)
診療部長・消化器外科部長 赤在 義浩
15:00~ 第2回地域医療研究会 開催
■連絡先■
〒700-8511 岡山市北区伊福町1-17-18
岡山済生会総合病院 人事課 担当/竹内、丹治
TEL:086-252-2780 (人事課直通) TEL:086-252-2211 (代表)
FAX:086-255-2224
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担当/岡山済生会総合病院 |
当院の初期研修では、2 年の研修期間のうち、最初の2週間をオリエンテーション、6カ月を内科、3か月を外科、麻酔科と救急科を1.5か月ずつ、産婦人科、心療科・神経科、小児 科、地域医療を各1か月、選択期間を7か月履修します。7か月の選択期間は、1つの科を選択することも、希望に応じて1か月ごとに復数の科を研修すること も可能です。また、内科研修では2か月ごとに指導医が変更となり、希望に応じて学びたい分野の専門の指導医のもとにつくことが可能です。私は内科志望です が、内科研修では2年目の選択期間で2か月選択したのも含め、呼吸器、胆・膵、腎臓、肝臓、糖尿病などの専門の先生のもとで、症例を経験しました。専門分 野の症例はもちろん、さまざまな先生の診療スタイルを学べることは大変勉強になりました。選択期間では、循環器の勉強に榊原病院(循環器専門病院)、内科 でコンサルトすることの多い皮膚科、そして救急で診察する機会の多い骨折・打撲の勉強のために整形外科を選択しました。こういったさまざまな経験を積ませ ていただいたおかげで、救急外来で複数の基礎疾患を持つ患者さんを診察するときに気を付けなければならないことを複合的に判断することが以前よりできるよ うになったと思います。地域医療では県北や市内の診療所まで15の病院・診療所の中から希望の所を選択できます。
研修医が1か月ごとに勉強する科を変わるのは、教える指導医にとっては負担が大きく、病院にとっても戦力として研修医を見たときにメリットはほとんどな いと思います。研修医にとっては、常に新たな環境であり、馴染むまでのストレスはありますが、大変勉強になるし、刺激もあって楽しいことが多いです。初期 研修を終えて少し実力がついた頃には、この病院を去っていく研修医が多いですが、それでも病院にとって負担の多いこの制度を続けてくれているのは、大変あ りがたいことだと感謝しています。当院は、病院側に立ったものではなく、研修医のことを考えた研修プログラムが作られていると思います。
当院の研修は忙しいという評判が県内の医学生の間では広がっています。確かに忙しいことは事実で、責任を持って診察をしようとすると、しばしば夜遅くま で働かざるを得ないことはあります。逆に言えば、質・量ともに豊富な症例数が診られるので、1年も経てば診察能力は以前より向上している実感が持てます。
最近、私は地域医療で県北の診療所に行き、一般外来を初めて経験させていただきました。救急外来に必要な知識と一般外来で要求される知識・技術は全く 違っていて、自分の実力のなさを痛感しました。色々な経験をさせていただけるからこそ、気付けることもあると思います。当院はそのチャンスを与えてくれる 病院だと思います。
忙しい忙しいと言いながらも、この病院のことが大好きな職員も結構いて、上の先生の中にも懲りもせず、何度も当院に戻ってきて働かれる方々がおられま す。かくいう私もなんだかんだ言いながら、居心地がよいので今年も残らせていただくことになりました。興味のある方は、一度見に来られたらよいと思いま す。
当院は、岡山市の中心部 に位置する地域の中核病院で、症例数が多いのが特徴といえます。研修医は1年目で内科を6カ月、外科を3か月、麻酔科と救急科をを1.5か月ずつ経験しま す。内科は消化管、肝、胆膵、呼吸器、腎、糖尿病、循環器、膠原病などを2カ月ごとに3つ希望できます。エコー検査、心エコー検査、胃透視検査など検査技 師、専門医、放射線技師の指導のもとで学べます。上級医師はみな温厚で、各科の垣根は低く、研修医のコンサルタントには優しく対応してくれます。救急セン ターの内科当番は1~3回/週。内科当直は3回/月。神経内科、血液内科の常勤医はいないため、脳梗塞、脳出血、白血病などは大学からの派遣医師に相談し つつ、治療をする、あるいは大学、専門性の高い治療が受けられる病院にお任せすることがあります。
私は1年目に循環器、腎臓、消化管と、2年目に糖尿病、消化管を選択しました。循環器は慢性心不全の急性増悪が多く、心筋梗塞、不整脈全般、脳梗塞、肺 炎などを経験しました。腎臓では腎臓病センターでの透析や慢性腎不全、急性腎不全時の管理を中心とした症例を経験できます。膠原病症例もあります。消化管 ではありとあらゆる症例を経験できます。ERCP、胃がん・食道がんに対するEMRなども毎週行っています。2年目からは内視鏡センターで実際に検査がで きるようになります。
外科は全国でも有数のがん手術件数を誇っています。私は当院での手術にしか入ったことがないので比べようがありませんが、高い技術を持った先生方が指導 にあたってくださるのは確かです。縫合ひとつとっても私にはとても難しかったですが、このようにできれば成功なんだというイメージが頭の中にあります。通 常は2日/週ほどが手術日となっています。
麻酔科では気管挿管、点滴ルート確保、CVカテ挿入を基本の技術として学べ、蘇生に必要な重要薬剤を重点的に学べます。高いレベルの外科を支えるのは麻酔科です。手術件数が多いこともあり大変ですが、経験すべき1カ月半だったと思っています。
経験の一つひとつにより成長していく研修医期間を過ごすには症例数が多く、自分で検査、処置ができる当院はよいと思います。症例にやや偏りが出ますが、 それは今後埋めていくつもりです。すべての科がそろっている病院で研修すればすべてを吸収できるというものではないと思います。
また、当院では研修医が1学年12~14人と多く、お互いに刺激しあい、励ましあって成長していけます。研修医のみの医局があるのもリラックスできて気に 入っています。忙しい中、みんなスケジュールを調整して食事会をしています。病院全体としても友好的なムードがあり、居心地はよいと思います。有意義な研 修医ライフの参考にしていただければ幸いです。